猫の病気 ~てんの「肥大型心筋症」2024年2月の定期検査~
この記事は2024年2月16日の出来事です。
「肥大型心筋症」定期検査
てんは「肥大型心筋症」という心臓の壁がどんどん厚くなり、次第に心臓が機能しなくなる不治の病を患っています。
現在も毎日投薬を続けています。
この薬は一生飲み続けなくてはいけなく、症状が進むにつれ薬も増えていく事になります。
現在は脈拍数を抑える事により心臓の動きをゆっくりにし、心臓の筋肉が発達するのを抑えるお薬を1日に1回投薬しています。
症状の進行度合いを確認する為、半年に一度心臓の検査をおこなっています。
いざ動物病院へ出発
動物病院へ行くために、キャリーバッグを取り出したら・・・。
早速てんが点検に来たのでチャンスです。
そのまま流れるように抱えて入って頂きました。
てんの「キャリーバッグイン最速タイム」かもしれません。
「罠にかけられた!」みたいなお顔をしています。
大の字状態で超音波検査
我が家のかかりつけ動物病院は、車の中でLINEで受付をして待っているとLINEで呼び出されます。
呼び出しがかかり待合室で待っていると、キャリーバッグごと看護師さんがてんを連れて行きました。
てんは毛刈り無し麻酔無しで、お手手をあんよを看護師さん達に広げられてエコー検査を受けます。
大人しく検査されているのか気になりますが・・・。
診察やエコー検査がすべて終わると、キャリーバッグごとてんが戻って来ました。
最後に飼い主が呼ばれ、エコー画像を見ながら現在の状態を獣医師さんが教えてくださいます。
今回も前回から肥大型心筋症の進行の様子は見受けられませんでした。
ひとまず安心です。
体重の減少は地震の影響によるものだろうけど、これ以上減少するようならばまた診察を受ける事になりました。
我が家の猫様達の体重減少やむくの引きこもりについて相談したところ、まずは精神安定のサプリを試してる事になり、サンプルを頂きました。
最後に先日実施したきなこの健康診断の結果を頂きました。
赤血球容積比と総コレステロール値が少し高いですが、許容範囲内です。
腎臓の数値も良好で特に問題もなく、健康優良児でした。
我が家へ到着
地震の影響の通行止めを迂回し、遠回りをして40分かけ我が家に到着しました。
ちょっと怒り気味のてんです。
またいつもの儀式が始まりました。
久々にむくも参加
今回はむくも降りてきてくれました。
フンフンと周辺のにおいを嗅ぎながら、においの元を探しています。
注射の時よりもにおう
今回は心臓から腹部にかけてエコーのジェルを塗られましたので、かなり消毒薬っぽいにおいが漂っています。
むくも遠くから様子を伺っています。
半年間無事でいられますように
においが取れるまで時間がかかりそうですね。
きなこも遠くから応援しています。
次回の定期検査は、問題が無ければ8月~9月頃の予定です。
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※皆様の暖かい応援をお願い致します!※