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猫の病気 ~てんの「肥大型心筋症」2022年6月定期検査の結果~

 

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猫の病気 ~てんの「肥大型心筋症」2022年6月定期検査の結果~

 

この記事は2022年6月27日の出来事です。

 

喉が赤くなってきた!

 

ツバメの雛達は6月27日現在、今日も元気に過ごしています。

 

 

かわいいですね。

 

喉の下辺りが赤くなってきて、ツバメらしくなってきました。

 

「落ち雛」ちゃんは相変わらず1日に3~4回落ちてきます。

 

「肥大型心筋症」軌跡

 

さて、本日は投薬開始してから1か月後のてんの「肥大型心筋症」の定期検査の日です。

 

ストルバイトのついでに獣医師さんに他の猫様よりも息が荒い事を聞いてみた2021年10月7日に、「肥大型心筋症」疑いがあると診断されました。

 

www.suzumeneko1.com

 

そして、半年が経過した2022年5月20日に検査をしてみた所、心室中隔の筋肉が厚くなっている事により左心室が狭くなってきている「肥大型心筋症」と診断されてしまいました。

 

www.suzumeneko1.com

 

不治の病なので、対処療法として症状が出るのを遅らせる為に投薬治療を開始しました。

 

定期検査へ出発

 

 

いつも午前中はほぼ眠っているので、探してそーっと近づきます。

 

 

あんよを真剣白刃取りしながら眠っていました。

 

抱っこしてスタンバイしてあったキャリーバッグの中に押し込みます。

 

超音波検査中

 

毎回麻酔無しで仰向けで押さえつけられて超音波検査をされます。

 

飼い主は診察室の外で待っているのですが、丁度扉が開いていて、さらに奥にあるガラス張りの超音波の検査台で検査されているてんの様子が見えました。

 

保定されながらですが、案外大人しく仰向けで検査されているようで安心しました。

 

検査結果です。

 

5mm以下が正常範囲内の心筋の厚さです。

 

2021.10.7      5.7mm

2022.05.20    6.4mm +0.7mm

2022.06.27    6.5mm +0.1mm

 

毎回心雑音は全く無しです。

 

0.1mmの肥大が確認されましたが、これは誤差の範囲なので、本当に0.1mm肥大しているのか分からないそうです。

 

症状が出て急激に悪化するような変化は見受けられなかったので、次回は半年後の検査になりました。

 

とりあえず、ひと安心です。

 

獣医師さんが「ついでだったから」と無料で膀胱のエコー検査もやって下さいました。

 

画像には石も無く、綺麗な膀胱でした。

 

ストルバイトも今のところ大きな石にはなって無さそうです。

 

寄るな触るな

 

無事帰宅しました。

 

 

すずめが出迎えてくれました。

 

 

てんはお怒りです。

 

匂いに敏感な猫様

 

 

むくが二階からお鼻をフンフンさせながら降りてきました。

 

はなもげらー

 

 

すずめの匂いを確認しています。

 

 

きなこの匂いも確認しています。

 

 

どうしても匂いの出所を確認したいようです。

 

穏やかな日々を・・・

 

 

人間と同じように猫様も、超音波検査の時にはニョロニョロのゼリーを毛の上からですがおなかに塗りたくられます。

 

気になる用で一生懸命毛づくろいしています。

 


おなかが空いたようなので、ご機嫌取りにごはんにしました。

 

「半年後に」と言う獣医師さんの感じから、「まだ半年は大丈夫なんだな」という気持ちが湧いてきて、少し心に余裕が出来ました。

 

少しずつ年齢も上がってきて、暴れん坊具合が減って穏やかになってくれると飼い主もハラハラしなくていいのですが・・・。

 

何事も無く半年が過ぎる事を願っています。

 

 

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