猫雑記 ~巣立ちが近いツバメの雛と緊張感漂う猫様達~
この記事は2022年6月29日の出来事です。
ツバメの雛達
先日「落ち雛」ちゃんが天国へ旅立ちました。
しょうがないと言い聞かせたとは言え、少し心に穴が開いた飼い主です。
慌ただしいツバメの巣
そろそろ巣立ちが近いように感じます。
まだ4羽共巣に居ます。
みんな巣の縁にとまったりしていますが・・・。
まだ飛び立つ勇気が出ないようです。
親鳥の指導が続く
猫様達も雛達の変化を感じ取っているようです。
今までの「ジャー!ジャー!」の鳴き声ではなく、親鳥と雛達の「ピィピィ!」と何か会話をしているような鳴き声が響き渡っています。
時折巣の縁でバタバタと大きく羽ばたきする度に、猫様達が一歩前へ踏み出します。
猫様達の「だるまさんがころんだ」を見ているようです。
突拍子もない行動
緊張しすぎたすずめは、混乱して傘立ての底にあるほこりを取ろうとしています。
目の前に居る鳥を捕まえられない衝動を抑えているんでしょうか。
それともこれで緊張をほぐしているんでしょうか。
一旦落ち着け
一旦落ち着く事にしたようです。
すぐに戻っていきました。
巣立ちの練習中
今はむくの監視時間のようです。
我が家の勝手口はガレージの奥にあるので、雛達は飛んですぐに低空飛行をしなければ外へ出ていく事が出来ません。
巣から外の状態が見えないので、雛達は相当な勇気が必要だと思われます。
親は餌を見せては去っていき・・・を繰り返しています。
雛達はきっとおなかがすいていると思います。
飛び立たないなと思ったら、親鳥はちゃんと後で雛に餌を届けているようです。
一生懸命やった
監視業務から解放されたてんは、だらけた格好で水を飲んでいました。
お行儀が悪いですね・・・。
どんな格好でも、飲んでくれれば文句はありません。
サボり魔きなこ
最近監視業務をサボってばかりいるきなこはと言うと・・・。
キッチンでなにか美味しいものはないかと悪戯していました。
最近はきなこの代わりに飼い主が、監視業務に加わっています。
そーっと見守りながら、飛びそうで飛ばない雛達に心の中で「頑張れ!」とエールを送っています。
巣立ちが近いツバメの雛達・・・出来れば巣立ちの瞬間を見たいものです。
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