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猫の病気 ~セカンドオピニオン~

 

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GW中はブログお休みします。

 

明日からGWですね。

 

GWはまた帰省し自宅に戻りのんびり庭の除草に励みたいと思います・・・。

 

この期間のブログの更新はお休みさせて頂きます。

  

猫の病気 ~セカンドオピニオン

 

この記事は2019年4月7日の出来事です。

 

元気ですが食欲不振が続いているむくです。

 

www.suzumeneko1.com

 

www.suzumeneko1.com

 

食欲亢進剤を止めて数日

 

むくが食欲亢進のお薬ペリアクチンをやめて数日が経過しました。

 

やはりお薬の影響で食欲があったようです。

 

お薬を飲まなくなった途端に、以前の食欲不振に戻ってしまいました。

 

食欲不振の状況はと言うと・・・。

 

f:id:suzumesuzume:20190409204550j:plain

 

左がむくのごはん、右がすずめのごはんです。

 

朝・昼・晩ともに、毎回このような感じです。

 

すずめが少し残している分は、5分ほど経過してからいつも残りを食べに来ます。

 

むくが食べないのと、すずめが食べ過ぎるのとで、ごはんは少なめに出しているのですがそれでもむくはほとんど食べていません。

 

なんとか体力が持つくらいは今のところ食べているようですが、体重は減り続けています。

 

飼い主の疑問

 

むくは調子が悪くなってから、尿検査や血液検査などの「検査」と呼ばれるものをしていません。

 

このままもう1度同じ病院へ行っても、食欲亢進のお薬を出されて様子見となるのは飼い主の精神が持ちません。

 

むくがこのまま少ししか食べないと、体重が減少して行き衰弱していくか、それともある程度の減少まで行きそこからは食べている分の体重は維持出来るのか・・・飼い主には判断が付きません。

 

本当にこのままで良いのか・・・飼い主は少し疑問に感じてきました。

 

セカンドオピニオン

 

そこで、他の獣医師さんの意見を伺いたくてセカンドオピニオンを受けてみる事にしました。

 

通っている動物病院の近くにある、獣医師さんが5~6人いるちょっと大きな病院です。

 

検査設備も整っているのではないかと思い、こちらを選びました。

 

こちらの病院で、セカンドオピニオンである事、今まで飲んだお薬の種類や誤飲・腎臓障害の事等の病歴、前回の血液検査の数値を持って細かく説明しました。

 

体重の減少が著しい事から、とりあえず原因が無いか探って見ましょうとの事で、血液検査・レントゲン検査・超音波検査・尿検査をその日のうちにやっていただける事になりました。

 

むくはまた5時間ほどの預かりになりました。

 

むくのお迎えに行くときに、先日暴れて出来なかったすずめの血液検査をついでにやってもらおうと連れて行きました。

 

すずめの検査

 

血液検査の結果が出るまでに20分ほどかかるので、むくの結果の説明の前にすずめの血液検査をする事になりました。

 

2ヶ月ぶりの血液検査です。

 

また暴れて大変かな・・・と思っていたところ、ゴロンと横になりリラックスした姿勢で足から採血されていました。

 

ビッッックリです。

 

飼い主も先生や看護師さんも保定というよりは、撫でながら手を添えているだけでした。

 

女性の先生と女性の看護師さんだったからなのか・・・不思議です。

 

先生曰く、「まだここが嫌な事される場所だと分かっていないからじゃないかな~」との事でした。

 

以下がすずめの血液検査の結果です。

 

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血小板の数値は以前と変わらず少ないですが、それ以外の数値はなんと「正常値」範囲内です。

 

基準値がいつも受診している病院よりもゆるいのですが、検査装置による違いではないかとの事でした。

 

むくの検査

 

むくは今回様々な検査を実施しました。

 

レントゲンや超音波では腎臓の大きさも正常ですし、四肢の異常も内臓の異常も見受けられないそうです。

 

ひとつ気になることがあるとすれば、あまり食べていない割りには胃の内容物で白い塊が写っている事だそうです。

 

以下がむくの血液検査の結果です。

 

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むくも血小板の数値が低いですが、それ以外は「正常値」範囲内でした。

 

おしっこの検査も問題無かったそうです。

 

腎機能障害は・・・

 

なんと半年以上奮闘していた腎機能障害は改善して正常値になっていました。

 

「腎臓障害」から「腎臓病」という病名に変わるのを少しでも遅らせようとしていた努力が報われたのか・・・。

 

今飲んでいるお薬を一旦止めてこのまま正常値を維持出来るのか・・・、1ヶ月間様子を見てからもう1度血液検査をしてみる事になりました。

 

それで問題なければ、むくはその後去勢手術を受けられます。

 

むくの今後は・・・

 

結局様々な検査をしてみましたが、食欲不振の原因特定にまで至りませんでした。

 

唯一気になっている胃の中を診たいので・・・という事で、内視鏡検査を受けることになりました。

 

内視鏡検査で異物が出た場合、小さなものならそのまま取ります、取れない異物は開腹手術が必要になりますと言われました。

 

開腹手術・・・怖いですね。

 

そして、それでも食欲不振の原因が分からない場合は、「発熱をきっかけに好き嫌いが急に激しくなった」と思うのが自然との事でした。

 

二匹の帰宅

 

わが家に到着しました。

 

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二匹とも怒っているのか、そっぽを向いて飼い主を無視しています・・・。

 

寂しいのでご機嫌を取ってみます。

 

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むくの体重が減少したのと、すずめがちょっと太めになってしまった事で、二匹の体格差が以前よりも無くなったのがお分かり頂けますでしょうか?

 

むくはねずみに釣られました。

 

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このとおり、むくは食欲不振以外は元気そのものです。

 

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すずめは執念深いので、なかなか怒りは収まりません。

 

ただ、忘れっぽいのでお昼寝して起きたら忘れています。

 

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毎日元気に遊んでいます。

 

でも何故か体重が減少するくらい、食欲だけはありません。

 

受診して良かった

 

今回セカンドオピニオンを受診して良かったです。

 

飼い主のモヤモヤした気持ちをすっきりする事が出来ました。

 

もちろんこのまま通っていた病院で血液検査をしても、きっと正常値の結果が出ていたのだろうとは思います。

 

そして、お薬をやめた後の食欲不振の状態を説明していたら、今回と同じようにいよいよ検査・・・と言う風になっていたのかもしれません。

 

どちらの病院も良いところと悪いところがあると感じますが、とりあえず設備の整っていそうな今回の病院でこのまま状態を診てもらおうと思っています。

 

なによりも、二匹の腎機能障害の数値が改善した事が本当に嬉しかったです。

 

毎日お薬を頑張った甲斐がありました。

 

2日後にはむくの内視鏡検査です。

 

 

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