猫雑記 ～すずめの教育的指導～
むくの事が気になってしょうがない
むくがわが家に来てから、2週間弱が過ぎました。
すずめはむくの事が気になってしょうがないようです。
リビングにいる時は、むくの近くで寝転がって観察しています。
最近は、ケージ越しにご飯を一緒に食べたり、尻尾で遊んであげたりしています。
すずめの教育的指導
むくが「みゃ～」とすずめを呼ぶので、すずめはむくの呼びかけに答えるように近づいていきます。
最初はすずめはむくを「くんくん」しているのですが、むくのほうはそうはいきません。
小さな手で、すずめにじゃれつきます。
おもちゃだとでも思っているんでしょうか？
ボカスカとケンカが始まりました。
お互いに爪は出していないので、本気ではないようですがむくはまだ3ヶ月の子猫なので手加減を知りません。
すずめは手加減をしてあげているので、手加減を知らないむくのほうが優勢です。
すずめも教育的指導で咬むのですが、本気ではないのでむくから咬まれたほうが痛いと思います。
むくの牙は尖っていてかなり痛いはずです。
すずめ、退却する
むくは遊んで欲しくて、低い姿勢を取るのですがすずめはもう満足したようです。
退却していきます。
むくは寂しそうに、手を出しています。
猫同士、引っかいたり咬んだりしてお互いの痛さを理解して仲良くなるらしいのですが、すずめの教育的指導は活発なむくには効いていないようです。
どんどん慣れてきたら変わっていくのでしょうか。
初めてご飯を一緒に食べました
ケージ越しのケンカの後に、今日は初めてご飯を一緒に食べました。
いつもはむくはケージの中でご飯を食べていて、すずめは近くでケージの外でご飯を食べています。
まだむくは普段ケージの中ですが、ご飯の時だけケージから出してすずめと一緒にご飯を食べました。
育ち盛りなので、ご飯まっしぐらでむくはすずめを気にしません。
すずめも、むくを気にせずにご飯を食べてくれました。
二匹でご飯を食べている風景は、夢に見ていた光景です。
かわいいですね。
ちょっとずつ二匹の距離が縮まってきたように感じます。
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