猫雑記 ~ツバメの雛に困惑する猫様達~
この記事は2022年6月16日の出来事です。
ハッピーバースデー!
先日ツバメの雛が落ちて来た我が家の勝手口です。
新しい命たち
雛が顔を出して餌をねだり始めました。
何羽生まれたのかまだ確認出来ません。
少なくとも3羽はいるようです。
早朝からご夫婦は交互に巣に飛んできて、一生懸命餌をあげています。
きなこの監視時間
親鳥のさえずり声と、雛達のピイピイ声で勝手口は賑やかです。
きなこの監視がいつも近すぎるので・・・。
すずめは気が気ではありません。
超多忙な猫様
むくは何故か冬の寝床で眠っています。
夜間のツバメの監視に加えて、昼間は最近畑で砂浴びを始めた雀の監視も始まりました。
通常の巡回業務も怠る事なくこなしています。
忙しすぎるので、きっと静かで誰も届かない場所で眠りたいのだと思います。
獲物が毎日降ってくる
てんは気付かれないように少し離れた所から監視をしています。
可哀想なのでお見せ出来ませんが、毎日のように雛が落ちてくるようになりました。
1日に少ない時で2度位、多い日で5度位落ちてきます。
先の写真のように、雛達はすでに黒い産毛が少し生えて来ていますが、落ちてくる雛はまだ裸に近い状態です。
きっと成長が遅い、同じ雛が落とされているんだと思います。
落ちているのを発見し、「あぁもう駄目かな・・・」と拾い上げると弱々しいながらも首を持ち上げて餌をねだるしぐさをして生きようと頑張っています。
雛は餌を貰えないと1日生きられないそうですが、生きているという事は少ないながらも毎日餌をもらっているようです。
飼い主が出来る事は、生きているうちは巣に戻してあげる事ぐらいです。
こうなったら息絶えるまでとことん付き合ってあげようと心に決めました。
監視活動の交代時間だが
きなこの監視活動時間のようです。
飼い主も雛が落ちていないか監視活動に参加するようになりました。
2時間おきくらいに見に来ています。
毎日ハラハラドキドキ
もうこの場所に来た時点で、雛が落ちていたら猫様達が網戸際に集まってザワザワしているので分かりますが・・・。
猫様以上に飼い主がツバメを監視する毎日が始まりました。
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