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猫の病気 ~猫様達の通院費総額とペット保険の保険金~

 

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猫雑記 ~猫様達の通院費総額と保険金~

 

この記事は2019年7月3日の飼い主の覚え書きです。 

 

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毎月病院通いだったわが家

 

5月の血液検査の結果、6月から毎月の動物病院の通院が無くなったわが家です。

 

昨年の11月から腎臓障害で二匹は毎月のように通院をしていました。

 

www.suzumeneko1.com

 

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愛猫様達が通院しなければならないような病気になると、通常どれくらいのお金が毎月飛んでいくのかを知りたい飼い主の方もいらっしゃると思います。

 

まだ数ヶ月に1度数値確認の為に通院しなければいけませんが、ここで一旦わが家が猫様達を迎え入れてから病院でどれくらいの金額がかかったのか計算をしてみました。

 

なおこの金額には、病気治療・ワクチン・去勢手術等病院関連のものをすべて含んでおります。

 

療養食やノミ除去剤など病院以外で購入できるもの、ホテル代は含んでおりません。

 

ペットの医療費や保険金がどんな感じなのか興味を持っていらっしゃる皆様の参考になれば幸いです。

 

通院記録と保険金記録

 

以下がすずめとむくが家族になってからの通院記録です。

 

通院月日 名前 診療代 病名 保険金
2018.01.04 すずめ ¥3,780  3種ワクチン ¥0 
2018.03.26 すずめ ¥16,160  去勢手術・他 ¥5,000 
2018.08.07 むく ¥4,968  気管支炎 ¥0 
2018.08.11 むく ¥2,268  ¥0 
2018.08.12 すずめ ¥6,960  ¥5,000 
2018.08.16 すずめ ¥8,640  ¥5,000 
2018.08.18 すずめ ¥756  ¥756 
2018.11.05 むく ¥7,862  腎機能障害 ¥5,000 
2018.11.08 すずめ ¥7,862  ¥5,000 
むく ¥11,232  ¥0 
2018.11.10 すずめ ¥5,616  ¥5,000 
2018.12.03 すずめ ¥7,409  ¥5,000 
むく ¥6,847  ¥5,000 
2018.12.06 すずめ ¥8,640  ¥5,000 
むく ¥3,780  ¥3,780 
2018.12.17 むく ¥2,160  ¥2,160 
2019.01.06 すずめ ¥8,640  ¥5,000 
むく ¥3,780  ¥3,780 
2019.02.03 すずめ ¥3,780  ¥3,780 
2019.03.14 むく ¥6,156  食欲不振 ¥5,000 
2019.03.17 むく ¥2,376  ¥2,376 
2019.03.22 むく ¥5,940  ¥5,000 
2019.03.28 むく ¥2,376  ¥2,376 
2019.04.04 すずめ ¥8,640  腎機能障害 ¥5,000 
むく ¥3,780  ¥3,780 
2019.04.08 すずめ ¥7,800  ¥5,000 
むく ¥15,800  食欲不振 ¥5,000 
2019.04.10 むく ¥24,000  ¥5,000 
2019.05.13 すずめ ¥5,000  腎機能障害 ¥5,000 
むく ¥5,500  ¥5,000 
2019.05.21 むく ¥14,100  去勢手術 ¥0 

 

これまでにかかった病院代金は、¥206,492 です。

 

ペット保険によって戻ってきた保険金は、¥112,788 です。

 

実質病院に払った費用は、¥93,704 です。

 

もちろん病院以外に腎臓ケア食や療養食等は高額です。

 

ごはんにもお金がかかります。

 

猫様達のペット保険 

 

わが家はすずめは迎え入れる前にペット保険に入り、むくは迎え入れてからペット保険に入りました。

 

ペット保険は待機期間がある場合が多く、入ってすぐには使えません。

 

通院で30日~60日の待機期間がある場合が多いですが、待機期間の無い保険もあります。

 

むくの場合わが家に来て保険の手続き後すぐに病院にかかりましたので、待機期間の為治療費が適応されなかった分がありました。

 

ちなみに二匹の年間保険料は・・・。

 

すずめの年間保険料 約¥28,000

むくの年間保険料  約¥29,000

 

保証内容は二匹共に同じで、1日あたりの補償は・・・

 

通院保険金                  5,000円

入院保険金                10,000円

手術保険金                60,000円

がん手術保険金         90,000円

高度後遺障害保険金  50,000円

葬祭保険金                30,000円

診断書費用保険金     10,000円

 

わが家の保険は病院での窓口清算ではなく、飼い主が保険請求を送付して後日振込みの形です。

 

ちょっと手間ですが、診察内容を詳細に書いたり金額を申請したりするので記録を残しておくのに丁度良いです。

 

わが家の保険は1回あたりの通院で上限が5,000円まで戻ってきます。

 

小額の金額で通院するのには上限まで戻ってくるのでとてもお得なのですが、1回あたりの診療代金が高額になる場合は、5割負担や3割負担などの負担形態の保険会社の方が負担が少なくて済むかなと感じます。

 

20,000円の診療費の場合、3割負担の保険だと自己負担は6,000円ですが、わが家の場合は15,000円の自己負担になります。

 

ペット保険は必要か?

 

ペット保険に入るか入らないかは悩みどころです。

 

将来に備えてペット用に貯金をするのもひとつの手だと思います。

 

病院に頻繁にかかる子もいれば、かからない子もいます。

 

またペット保険は、避妊去勢手術・ワクチン接種・健康診断などの予防的措置や、歯の治療・遺伝的疾患などでは請求出来ないものが多いです。

 

1年更新でわが家のように同じ疾患ばかりにかかっていると、翌年の更新時からよくかかった疾患が免責事項になる場合があって、保険金が下りなくなる可能性もあります。

 

わが家の場合は病院にかかる機会が多かった為、実質的には保険料を回収出来た事になりますが、これから何年間も病院にかからずに保険料だけを支払う事になるかもしれません。

 

本当は使わずに済む事が飼い主としては一番嬉しいですね。

 

ペット保険を掛けてみての感想

 

十分な貯金が出来るのなら、それが一番お得なのではないかと思います。

 

わが家は二匹で1年位で20万弱かかっていますので、現在健康であればの前提ですが、1匹あたり1ヶ月10,000円くらい積み立て出来れば、高齢になってもなんとかまかなえるような気がします。

 

それでもわが家は万が一の為に保険はこのまま更新し続けると思います。

 

ペット保険は高齢になると新規では加入出来なくなる場合が多いので、悩んでいる方はお早めに保険に入るか貯蓄をするかご決断をされたほうが宜しいと感じます。

 

わが家のようにすぐに命にかかわるような状態では無くても、1年間でこれだけの金額がかかっています。

 

手術や入院が伴う場合さらに高額になりますので、継続的な治療をしている飼い主さん達には精神的負担と共に経済的負担が圧し掛かっているのは想像出来ます。

 

ペットは大事な家族です。

 

どうしようかと悩んでらっしゃる方に、わが家の病院遍歴と診療費や保険金が参考になれば幸いです。

 

 

 

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