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猫の病気 ~わが家の錠剤事情~

 

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猫の病気 ~わが家の錠剤事情~

 

もうすぐお正月

 

もうすぐお正月ですね。

 

わが家も明日から金沢の自宅へ帰省予定です。

 

大雪になるみたいなので、帰れるかどうか不安ですが・・・。

 

今年は思い立ってブログを始めて、皆様から沢山の応援して頂きまして、ここまで継続する事が出来ました。

 

本当にありがとうございます。

 

帰省中はブログの更新はおこないませんので、また新年にお会いしましょう。

 

来年もすずめとむくを宜しくお願い申し上げます。

 

少し早いですが・・・皆様、良いお年をお過ごし下さい。

 

朝ごはん前のお薬

 

早起きの猫様達が、いつもの如く朝ごはんを待っています。

 

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二匹は現在お薬を飲んでいますので、先にお薬の時間があります。

 

前回の血液再検査の記事の際に、錠剤はどうやって飲ませているの?というご質問もございました。

 

www.suzumeneko1.com

 

www.suzumeneko1.com

 

わが家の事例ですのでご参考にはならないかもしれませんが、ご紹介させて頂きます。

 

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お薬の準備をします。 

 

以前はシロップだけでしたが、錠剤が加わりました。

 

すずめは錠剤1錠とシロップで、むくは錠剤1錠のみです。

 

注射器とお水も用意します。

 

注射器は動物病院で欲しいと言えば、販売してくれたり無料でもらえたりします。

 

鳥や小動物も扱っているような、大きなペットショップにも置いてあります。

 

すずめの場合

 

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現在二匹はおやつもあまり良くないので、なるべく好物のごはんを準備します。

 

腎臓ケアのカリカリは案外好きなようで助かっています。

 

5~6粒のカリカリと一緒に錠剤を紛れ込ませます。

 

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手のひらをすぼめて錠剤がカリカリと一緒にお口に入るように食べさせます。

 

手のひらだと、錠剤が無くなったのかどうかも手の感覚で分かるのでとても楽です。

 

ただし、すずめの場合は違和感に気づくと吐き出してしまいます。

 

一度気づくと、その後はごはんと一緒にあげても必ず錠剤だけ吐き出します。

 

そういう場合はまた違う方法でお薬をあげます。

 

吐き出す場合

 

すずめがお薬に気づいてしまった場合はこの方法を取ります。

 

通常は動物病院ではこの方法を教えられます。

 

強制的なので、ちょっとかわいそうな感じがしますが、病気を治す為です。

 

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お顔がぼ~っとしていますが・・・。

 

お薬を飲ませようとすると、後ずさって逃げようとするので後からしゃがんで抱え込みます。 

 

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抱え込んだ手で、身体を押さえながら口を大きく開きます。 

 

もう一方の手で、錠剤をなるべく喉の奥に放り込み、急いで口を閉じます。

 

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猫様はこの時吐き出そうと舌を動かしますので、錠剤はどんどん喉の奥に入っていきます。

 

飲み込むまで口が開かない様に、上を向かせて手で閉めておきます。

 

喉をさすりながら、ゴクンとするのを待ちます。

 

錠剤が無いのを確認して、注射器で水を飲ませます。

 

これで確実に飲み込みます。

 

シロップはこの後でも喜んで飲みます。

 

むくの場合

 

むくは錠剤だろうがなんだろうが、とにかく食べてしまいます。

 

このむく特有の習性を利用します。

 

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ごはんのお皿にカリカリ数粒と錠剤を乗せます。

 

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なるべく広がらないお皿のほうが良いです。

 

以前はすずめと同じように手に乗せてあげていたのですが・・・。

 

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むくは食いしん坊なので、手に穴が開きました・・・。

 

すずめは飼い主の手を咬まないように上手に食べますが・・・。

 

むくは、猛獣のように思いっきり飼い主の手も食べます。 

 

痛いので、お皿からあげることにしました。

 

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まだおなかが空いているすずめが恨めしそうに見ています。

 

むくはガツガツ食べています。 

 

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この時もなるべく錠剤がお口の真ん中に行くように調整します。 

 

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なにも苦労する事なく、錠剤もろとも完食します。

 

吐き出さないように、念のためこの後も注射器で水を飲ませます。

 

朝ごはんの時間

 

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猫様のお薬の時間が終わりました。

 

ようやく猫様達は朝ごはんの時間です。

 

シロップでも二匹の性格の違いが出ましたが、錠剤でも見事に二匹の性格の違いが分かります。

 

シロップとは逆で、錠剤はむくの方が楽に飲ませる事が出来ます。

 

お薬をごはんに混ぜても食べない猫様が多い中で、わが家は楽をさせて頂いています。

 

ただの鈍感な猫様達のような気がしますが・・・。

 

飼い主にとっては手のかからない、おりこうさんな猫様達です。

 

 

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