猫の病気 ~甘えん坊すずめ~
この記事は2019年3月19日の出来事です。
相変わらず食欲不振中
先日来、むくの食欲不振に悩まされているわが家です。
気が気じゃない毎日を過ごしております。
特に朝一番のごはんは全く手を付けません。
ごはんはカリカリもウェットも色々試しましたが、朝一番は特に食べてくれません。
匂いを嗅いで砂をかけるしぐさをして、どこかへ行ってしまいます。
もしかしたらむくは案外グルメな猫様だったのかもしれません。
元気は出てきているのが救いです。
甘えん坊すずめ
そんな状況の中、どこでお昼寝しているのかなと寝室を見に行くと・・・。
ベッドの上にすずめが居ました。
おなかを見せて、くねくねしています。
お手手が折れ曲がっているところが一段とかわいいです。
アンニュイなお顔をしています。
おなかを撫でろと言わんばかりに、この体勢で待っています。
いつもはおなかを撫でようとすると、嫌がるのですが・・・。
むくの体調ばかりに気が行っていたので、もしかしたら寂しかったのかもしれません。
健気な姿に自分のふがいなさを改めて感じます。
すずめはむくの事も心配ですが、飼い主の事も心配してくれているようです。
思う存分に撫でてあげました。
ごはんの時間
朝ごはんに一切手を付けなかったむくですが、15時のごはんの時間にはごはんの位置に来てくれました。
以前のように「ガツガツ!」という感じではありませんが、食べてくれました。
すずめは1.5粒残して後で食べるようです・・・。
最近はむくが食べなくなって、何故かすずめの食欲が旺盛です。
もういらん
完食はしませんでした。
食べない事が分かっているので、分量を分かりやすくする為にむくのごはんはすずめの量と同じにしてあります。
すずめは朝も食べ15時のごはんもほぼ完食しました。
むくは朝は食べずに15時のごはんも画像のように残しています。
体重の減少
猫様は食べないとどんどん腎臓や肝臓の機能が急激に低下していくそうです。
特にむくの場合、骨格を維持するためには最低限すずめよりもごはんを食べなければいけません。
体重はこの食欲不振の5日間で落ちました。
全く食べなくなった時には本当に気が気じゃなかったです。
猫様にとってごはんは命です。
ごはんを少しでも食べてくれて、本当に嬉しいです。
と同時にすずめにも気を配ってあげなければいけないなぁ・・・と反省です。
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