猫雑記 ~すずめのごはん事情~
ごはんの時間
二匹の猫様達の性格の違いは、ごはんの時間にも出ています。
今日はごはんの時間をお伝え致します。
ごはんの準備を待っていた二匹は、飼い主とごはんの移動と共に付いてきます。
ごはんを食べる定位置に付きます。
わくわくしたお顔で見上げています。
かわいいですね。
ごはんを早く定位置に置かないとこうなります。
ごはんを食べる前は、むくはおりこうさんに待っていますが、すずめは催促してきます。
いただきます
ごはんを食べ始めました。
今のところ順調です。
すごい勢いで食べています。
むくは早食いなので、食べ終わるとすずめのごはんを奪いに来ますのでケージの中で食べます。
いない
目を離している隙に、すずめがいなくなりました。
またちょびっとだけ食べて何処かへ行ったのかと思っていたのですが、どうやらおしっこがしたくなったようです。
ちゃんとごはんまで戻ってきました。
ごはんを食べながら、ちらちらとこちらを見ています。
飼い主は、居なくならないか見張られているのです。
そうこうしている間に、むくの方はすでにごはんが終了したようです。
最近はすずめのごはんが終わってから出してもらえるのが理解しているようで、特に出してくれアピールをするわけでもなく、毛づくろいをしながら待っています。
ただ、目線は常にすずめのごはんに行っています。
ちなみにごはんの量は、むくの方がすずめよりも2割ほど多くあげています。
またいない
むくの写真を撮っているわずかな間に、すずめがまた居なくなりました。
ごはんが大量に残っています。
ごはんをお皿の上でちょっとまとまるように置き、すずめを呼びました。
そうすると、また食べ始めます。
でも同じ味のごはんだと分かると、食べるまねだけして口から吐き出してしまいます。
こうなるとどうやっても食べてくれませんので、最終手段です。
残ったごはんは、手で直接あげています。
そうすると何故か食べてくれるのです。
手からごはんを貰うのが嬉しいようです。
文句をいいながらでも食べてくれます。
ごちそうさま
手からあげても嫌な時は、食べるフリをして吐き出します。
今回は、かけらだけが残りました。
食べてくれて良かったです。
すずめのごはんが終わったので、むくをケージから開放します。
一目散にすずめのごはんのお皿に突進していきます。
お皿を洗わなくても良いくらいのピカピカにしてくれます。
もちろん洗いますが・・・。
気持ちは分かりますが、わが家ではすずめの食欲に合わせて小分けに分けて4回ごはんをあげています。
1食分がむくにとっては足りなく感じているのだと思います。
が、全体の量としては同体重の猫様よりも多い量を食べています。
その頃、すずめは・・・。
キッチンの入り口で待機していました。
違う味のごはんだったら、まだ食べても良いようです。
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