猫雑記 ～すずめとむく、病気になる～
お盆中は、いつものごとく猫達と一緒に車で4時間の距離にある、自宅へ帰省をしていました。
やっぱりアパートよりも自宅はいいですね。
お墓参り以外は、自宅の除草意外になんにもせずにのんびりと過ごしていたのですが、気持ちの面で自宅はかなりのんびり度が違います。
むく、病気になる
むくがわが家に来てちょっと経った日の事、くしゃみを連発していたので気になっていました。
くしゃみをするタイミングは、けづくろいをしながらが多いのですが、それ以外の時もしていました。
気になってかかりつけの動物病院へ連れて行ったら、ペットショップでなにかのアレルギーにかかったか風邪じゃないかなとの事で、注射をしてお薬をもらって帰ってきました。
むくは病院を良く分かっていないのか、獣医師さんにも「ゴロゴロ」と喉を鳴らして喜んで注射も診察も受けていました。
くしゃみも薬のおかげでかなり良くなったのですが、まだたまにしています。
良くなってきたし、治ればいいなぁ・・・と思っていた矢先、今度はすずめの調子が悪くなりました。
すずめ、病気になる
お盆の帰省をしていた時に、今度はすずめがせき？をし始めました。
それがせきなのか、なんなのか分からなかったのですが元気は元気だったので、とりあえずそのままお盆の帰省をしました。
石川県の自宅に着いて、すずめはいつものように家の中の点検をしていたのですが、明らかに元気がありません。
食欲が無く息が荒くて、そのうち歩き方もおぼつかなく、そろそろと歩くようになりました。
どうしたのかな？と思い抱き上げると、「シャー！」と怒って威嚇しました。
今から思うと、お腹が痛くかったからだったのかもしれません。
すずめの「シャー！」を聞いたのは初めての事だったので、びっくりしました。
これはただごとではないと思って、動物病院へ連れて行きました。
すずめはむくとは違い、暴れて暴れて大変です。
獣医師さん曰く、すずめは神経質な性格をしているので、ストレスを受けやすいタイプだと思う、新参猫が来た事や、車での移動、など色々な慣れないストレスが重なり胃腸炎になったのではないかと思う・・・との事でした。
あまりに暴れるので、点滴を秒速で打たれすずめの背中は点滴液で膨れ上がりました。
こんだけ暴れる元気があるので大丈夫でしょうと・・・。
翌日には元気が出てきたので本当にほっとしましたが、せき？がまだ出ているので、薬を飲み終わったら長野のほうの動物病院へ連れて行こうと思っています。
すずめとむく
すずめは猫の中では大人しい性格のようです。
私はずっとすずめは活発な猫かと思っていたのですが、むくを見てるとそうではなかったようです。
むくはまだ子猫だからと言う事もありますが、ノルウェージャンなので活発で好奇心旺盛なので、とにかく動き回ってじっとしていません。
すずめも面白がってその様子を眺めたり、遊んだりしていますが、ずっと動いているので気になってしょうがないようです。
昼間も、むくが疲れて寝るとすずめもようやく寝る・・・という日常になっていました。
すずめにしたら、平穏な毎日の生活をかき乱された感じだったのかもしれません。
怖かった・・・
新しい猫が来ると、先住猫にストレスがかかるのは気をつけていましたが、それでもやはり防げない部分があったようです。
すずめの具合が悪いのを見ていて、本当に怖かったです。
自分の判断が間違っていたのかと、とても責任を感じました。
先にむくの調子が悪かったので、なにか隠れている病気がむくにあって、むくから感染したのか・・・とか色々と考えました。
明らかに具合が悪いのだけれども、どこがどう悪いのか・・・この時こそ「どう具合が悪いのか」喋って欲しいと心から思いました。
今は食欲も戻り、元気なうんちもして走り回っているので、ほっとしています。
むくのくしゃみとすずめのせきは、完全に治っていないので要観察ですが・・・。
二匹ともちゃんと病院へ通っているので、大きな病気にはかかっていないとは思いますが、引き続き様子を見ていきます。
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