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今日は涼しいので、
すずめは朝から窓の外の点検です。
ちょうど窓の下に畑があるので、
本物の雀がエサを探しに来ています。
ちょっと顔が怖いです。
猫と雀と熱帯魚
このブログの題名
「猫と雀と熱帯魚」ですが、
熱帯魚の部分について。
私は猫よりも先に、ずっと大型魚を飼っていました。
レッドテールキャットというアマゾン原産のなまずです。
この大型なまずです。
テレビでたま~に見る事もありますが・・・。
家庭の水槽で飼ってるとここまで大きくはなりませんが・・・。
尻尾がオレンジで綺麗な淡水魚です。
水槽で飼ってるとだいたい寿命は10年ぐらいのようです。
一番長生きした子は7年ちょっと生きました。
手のひらと比べるとこのくらいです。
体長は60cmくらいでした。
今年の4月に転勤があり、
60cmレッドテールも一緒に転勤してきました。
衣装ケースにエアレーションを付けて、
すずめと一緒に引っ越してきました。
3代目のレッドテールキャットくんでした。
車で4時間かかる移動を耐えてくれました。
すずめも頑張ってくれました。
転勤先のアパートは二階だったので、
水の入った大型魚の衣装ケースを運ぶのは、
そりゃあもう大変でした。
その時は良かったのですが・・・
残念ながら先日天に召されました。
ゴールデンウィークの帰省の時に、
すずめはホテルへ預けたのですが
さすがに大型魚はどこも預かってくれないので、
そのままエサをあげて出かけました。
帰ってきたら、すでに息絶えていました。
原因は、エアレーションの根元を
はずしてしまった事により、
空気のチューブが水から浮いてしまって、
酸素不足になった事でした。
レッドテールキャットには、
大人を頭突きで気絶させるくらいの力があります。
たしかに毎日エアーをひっくり返そうとして、
遊んでいたりはしていたんですが・・・。
まさか外してしまうとは思っても見ませんでした。
大丈夫だと思っていても
お留守番は何が起きるか分からない・・・
悲しいと同時に、その時にすごく怖くなりました。
こんな事があったのでわが家では、
すずめのお留守番は1泊でも連れて行くか、
動物病院併設のペットホテルに預けています。
それまでは1泊くらいなら大丈夫じゃない~?
と軽く思っていました。
私はすごく心配性です。
お留守番をさせてると、色々といらぬ心配をします。
おもちゃであそんでてヒモが首にからまってないかなとか、
停電でエアコンが切れてしまって熱中症で倒れてないかなとか、
何か変なもの食べて苦しんでないかなとか・・・。
その他にも色々あらぬ心配をしてしまいます。
本当の本当に万が一の事なんですけどね。
でもその心配のせいで、
どこにも出かけられなくなりますよね。
ペットホテルに預けるとストレスがかかるから
やめたほうが良いとの話はよく聞きますが、
それでも死んでしまうよりはマシです。
家で留守番をしているのを心配しながら出かけるよりも、
預けるほうが飼い主的にも何かあっても安心です。
わが家は1年単位で転勤があるため、
レッドテールキャットを飼うのはしばらくは諦めました。
レッドテールキャットは、
手から直接エサを食べたり、なでてあげたりすると喜んで
寄ってきたりとすごくかわいくて、愛着が湧く魚です。
しかーし、引越しがとても大変です。
現在は大型水槽には、
ちいさなすずめのお友達が入居しています。
食べないでね。
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