猫用語 ~ニャルソック~
おっ!頼もしいですね。
守れなさそうですが。
ニャルソックとは?
ニャルソックとは、猫が地域の縄張りや家の中を巡回したり、家の中から外を監視している様子の事を言います。
家の中や外を歩いていたり、窓の外を眺めていたりする場合は、たいだいニャルソックしているように見えます。
ニャルソックというより、ほのぼのしています。実は鳥を探しています。
ニャルソックの語源
ニャルソックの語源は、その名のとおり、警備会社「ALSOK」をもじったものです。
ALSOKの警備員の巡回と猫の縄張りの巡回が似ていることから、「ニャルソック」と言う言葉が生まれたようです。
主にネットの世界で使用されている言葉ですが、一体誰がいつ最初に言ったのか、詳しい事は分かっていません。
他にもある!
「ニャルソック」と同じ意味をなす言葉は他にもあります。
NECOM(ネコム)・・・「SECOM」が語源 ネコのセコム
NYACOM(ニャコム)・・・こちらも「SECOM」が語源 ネコのセコム
WANCOM(ワンコム)・・・「SECOM]が語源 イヌのセコム
自宅警備隊長・・・そのまま自宅の警備をしている猫の事で、一匹の時はこちらをしようすることが多い
自宅警備隊・・・多頭飼いの場合はこちらを使い、隊長と隊員がいる
何故ニャルソックする?
ネコは単独行動をする動物です。
自分の縄張りを守る為に、ニャルソックします。
特に外猫の場合は縄張りを守る為に、定期的に縄張りの中を巡回して侵入猫がいないかを見たり、縄張りを主張する為にマーキングをして歩きます。
完全内猫の場合は、部屋の中を巡回したり、外敵が侵入しそうな窓周辺をニャルソックしたり、飼い主にスリスリするのもニャルソックの一環です。
縄張りの広さは環境によっても違いますが、150mくらいの狭い範囲から1kmくらいの広い範囲までニャルソックします。
こんなものまで!
パロディステッカーも沢山あるようです。
出典:http://nogiku.blog.jp/archives/
出典:https://morinomakiba2006.at.webry.info/
自作をしたものから、猫グッズ販売店で売っているものまで、かわいいステッカーですね。
自分でも作ってみたいですね~。
他にもこんなのが・・・どこに貼ろうかな。
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下のは猫様のご飯の入れ物に貼れそう。
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家族も安心ニャルソック
愛猫はニャルソックをして、私達飼い主を守ってくれているのですね。
なんだか頼もしい存在に思えてきたような気がします。
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