昨日の夜から胃痛で眠れなくて大変でした。
昼間と夜の気温差がすごいので、風邪を引いたのかもしれません。
かなりひどくて朝ごはんも作れずに寝ていましたが・・・。
夫がケージを開けると同時に「にゃ~ん」とヒト鳴きが聞こえて、その後ずしっとした重さで起きました。
目を開けたら目の前に、すずめのドアップの顔がありました。
私の胸元の上に香箱座りをしていました。
胃も痛いし大変なんですが、かわいくて癒されました。
「もう大丈夫だから起きるよ~」と声をかけると、ベッドの下の枕元付近で座りました。
その後少し症状が治まったので、家事などを済ませようと起きたのですが、ずっと後を付いてきます。
どこへ行っても付いてきます。
しばらくして、「こいつはもう大丈夫そうだな」と思ったのか、普段と同じようにキャットタワーに上り外の監視をしています。
人間の勝手な解釈なのかもしれませんが、体調の悪い時に見守ってくれているような気がしてちょっと嬉しかったです。
心配してくれてたのでしょうか。
すずめの朝ごはんは、夫があげてから仕事に行ったのでおなかは空いていなかったと思います。
では、一体何故あのような行動をするのでしょうか?
飼い主の体調不良を猫は分かっている?
飼い主が病気の時の行動
飼い主が病気の時の行動は色々とあるようです。
・いつもは知らん顔しているのに、急に甘えてくるようになる。
・布団の上に乗りたがる。
・急におりこうさんになる。
・エサをねだらなくなる。
・同じ部屋にそっといるようになる。
・飼い主の匂いを頻繁に嗅ぐようになる。
等など・・・何かしらの変化を感じ取っているようですね。
猫は飼い主の体調変化が分かる?
上記のように色々と調べていましたら、飼い猫が飼い主の体調不良の時に同じような行動をしている事がわかりました。
匂いや空気で体調の変化がわかるのでは?との事です。
ただ、科学的な根拠はどうも分かっていないようです。
飼い主のガンを察知した猫
飼い猫のウイスキーはあまり飼い主に寄ってこない猫だったのに、ある日を堺に急に擦り寄ってきて、前足で飼い主の鼻に触れるようになりました。
飼い主はこの行動を見て、動物が病気を察知する能力がある事を聞いた事があると思い、念のため病院へ行き検査を受けたところ、前立腺ガンが発見されたと言います。
動物がガンの匂いがわかると言うことは最近良く言われています。
飼い主の鼻に手を触れるようになったという事は、猫は飼い主の呼気からガンの匂いを感じていたのでしょうか。
人間の死期を予測する猫オスカー
このセラピー猫のオスカーは、死を察知して死ぬ間際の人間の側を離れないそうです。
野生の本能
猫が病気の人の側を離れなくなるのは、野生の本能からとも言われています。
「もうすぐ死にそうな獲物だから、離れたら奪われるかもしれない。
死ぬまでそばから離れずに待っていよう。」
という気持ちから、側を離れずにその獲物が死ぬのを待っているそうです。
ちょっと怖いですが、まぁ一理あるなぁとも思いますね。
野生の一面は昔から持っている猫ですから。
飼い主の言い分
今日のすずめの行動は、体調の変化を匂いや空気の変化を感じ取っての行動だったのでしょうか?
それとも獲物がもうすぐ死にそうだからと思ったのでしょうか?
どちらだったにしろ、猫本人にしか分かりません。
飼い主から見たら「心配してくれたんだ~」と、良い方に感じたいですよね。
なんとなく表情も心配してくれているように見えます。
その後家事をこなしていると大丈夫だと分かったのか、いつもの知らん顔のすずめに戻りました。
どちらにしろ、あまり心配させないように、元気でいなければと思います。
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