毎日疲れて帰宅した時に、かわいい動物に癒されたい！
でも一体どれくらいのお金がかかるんだろう？
猫を飼うのに必要な初期費用と月々の費用は
・・・正直ピンキリです。
たとえば外猫の場合だと、
初期費用や月々の費用は一切かけずに飼う事も出来ます。
あくまで「飼う事も出来る」わけですが・・・。
昔のにゃんこたちは、外猫が多かったです。
捨てられてたにゃんこを拾ってきて、
はたまたいつのまにか家に住みついてたりして、
ほとんどの用事を外で済ませて、
家に帰るのはご飯の時と寝る時だけでした。
ご飯もいわゆる家族の残飯の「猫まんま」を食べていたので、
ほぼお金はかかりませんでした。
今は世の中も変わり猫たちの健康面や安全面から、
内猫が多くなっています。
わが家のすずめは完全なる内猫です。
すべて有料でした。
内猫だった場合一体いくらぐらいかかるのか？
猫本体
里親募集などで譲り受けることの出来る保護猫から、
希少価値の高い猫など０～無限大です。
わが家のすずめは17万円程でペットショップで
一目ぼれして購入しました。
猫トイレ
こちらはうちのシステムトイレです。
便利なトイレですが、
他のトイレよりもちょっと維持費がかかります。
猫のトイレも色々と種類があります。
ホームセンターやペットショップ等で
2,000～7,000円くらいで販売されています。
トイレには猫砂やおしっこを吸収する
ペットシーツなど毎月費用がかかります。
猫のごはん
ドライフードやウェットフード、猫のおやつ等、
びっくりするほどの種類があります。
わが家ではウェットフードとドライフードと
状況に応じておやつもあげています。
まだ8ヶ月の子猫なので、量はそんなに食べません。
1ヶ月に5,000円くらいかかっていますね。
これが毎月の高い出費なので、
ネットのまとめ買いを利用しています。
ここまでで、猫本体を入れなければ
１万円くらいあれば揃える事が出来ます。
以上は最低限必要ですが、このほかにも色々と
あったら便利なものがたくさんあります。
少しずつでも揃えたほうが快適に過ごせます。
あったら便利で快適になる猫グッズ
猫タワー
内猫は運動不足になりがちです。
運動不足は猫の寿命を縮めてしまいます。
ケージ
不要といえば不要ですが・・・
猫の移動範囲を制限したい時に使っています。
わが家転勤族なので、引越しの際には
このケージを小さくして車に乗せて移動しています。
夜寝る時もこの中です。
ほとんど上につるしてあるハンモックで寝ています。
猫用の食器類
これはあってもなくてもいいとは思いますが、
猫が食べやすいように工夫された食器や、
水用のお皿なんかが売っています。
ちょっとお高めだと思います。
猫のおもちゃ
ストレス発散の為や、
にゃんことのコミュニケーションの
為に必要です。
市販のものでなくても大丈夫ですね。
てか、高いお金を出して買ったのに
遊ばない事もよくあります・・・。
わが家のすずめは、たまごのパックが好きですね。
あのカシャカシャする音がいいんでしょうか。
大量のおもちゃです。
どんどん増えていきました。
なぜかこの場所におもちゃを運んでいきます。
すずめの巣なのかな？
猫のグルーミンググッズ
猫専用の爪きり
猫の爪とぎ
もふもふの猫の毛をとかすブラシ
猫用の水のいらないシャンプー
捨てられない箱（無料）
あげたらキリがないです。
毎月どんどんグッズは増えていきました。
しかし、どれもこれも飼い主である私の
独断で購入したものばかりです。
もしかしたらすずめは、
「こんなにいっぱい色々といらないよ。」と
言ってるかもしれません。
現在私が一ヶ月に猫にかけているお金は、
6,000円～10,000円くらいです。
（2,000円ほどのペット保険含みます。）
このほかに年単位で見れば、
去勢費用（一生に1回）、
ワクチン費用（年1回）、
ペットホテル費用等（年数回）
出費があります。
それだけ費用がかかりますが、
すずめの存在はすでにプライスレスです。
ひとつ大事なものを忘れていました。
絶対に必要なもの。
コロコロローラー
これだけは絶対に購入したほうが良いですよ。
