猫雑記 ～ピヨピヨ声と猫様達～
この記事は、2025年6月27日の出来事です。
前回までのあらすじ
ツバメに飽きたのか誰も来ない中で、ひとり監視活動を続けている監視リーダーのきなこです。
抱卵終了か！？
相変わらずほとんどの時間を勝手口付近で過ごしているきなこです。
今日は動きがありました。
ツバメのお母さんが巣ごもりから出てきました。
巣の中へ戻って休む事が無くなりました。
抱卵が終わったと思われます。
猫様の聴覚
むくも巣ごもりから出てきました。
耳をすませば本当に小さな小さな鳴き声が聞こえてきます。
猫様達にはもっとちゃんと聞こえるのでしょうね。
猫様の嗅覚
ヒナの姿はまだ全く見えません。
フンフンお鼻を動かして一生懸命ににおいを嗅いでいます。
むくは目の上どうしたのでしょう・・・？
掻きすぎたようですね。
落ち着かない
きなこはうんざりしているようです。
次から次へと来訪者が現れます。
カカカカカカ
今度はてんが来ました。
やっぱりにおいがするようです。
てんは勝手口を開けろと訴えています。
親鳥達が次から次へと餌を運んできています。
大人は三羽いるようです。
誰かと共同で子育てをしているのでしょうか。
みんな知ってる
きなこはずっと監視リーダーをしていました。
きっと視覚・聴覚・嗅覚で今までのツバメの出来事をすべて分かっているんだろうと思います。
驚いたり威嚇したりしている大型猫様達をしり目に眠そうにしていました。
今までほとんどひとりで監視をしていたのに、ヒナが産まれた途端交代で見に来るなんて・・・。
なんだか納得いかない表情のきなこです。
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