猫雑記 ~ツバメハイツ3号室の異変と猫様達~
この記事は、2024年8月6日の出来事です。
ご機嫌きなこ
お昼ご飯を食べた猫様達です。
きなこが居ました。
今からお昼寝ですか?
夏前にファンヒーターに掛けたカバーが、きなこに噛まれてボロボロになってきました。
階段下のデッドスペース
この場所はきなこのお気に入りです。
飼い主はこの空間を「きなこの巣」と呼んでいます。
おやすみなさい。
治らない凍結肩
すずめが居ました。
凍結肩のリハビリに出発します。
飼い主は挫けそうになりながらも、おりこうさんに毎日リハビリに通っています。
全く良くなっている気配を感じて居ませんが・・・。
理学療法士さんは「0.1ミリずつ位はよくなっているはずです!」と前向きに?おっしゃっていますので、それを信じて頑張る事にします。
いってきますね。
あれ・・・?
リハビリから戻り、ツバメハイツ3号室の様子を確認すると・・・。
ツバメのヒナの声がしなくなっていました。
もうそろそろ巣から身を乗り出して、自分でフンを落とす頃だと思うのですが・・・。
巣の下のコンクリートも綺麗なままです。
怖くて中をのぞけませんが・・・もうヒナは居ないようです。
残酷な現実
正玄関の上を見ると・・・。
衝撃的な姿でした。
羽根も抜けてボロボロになったツバメが一羽たたずんでいました。
親鳥でしょうか・・・。
もう一羽の親鳥はどこでしょう?
ヒナを守る為に何かと戦ったのでしょうか。
このあたりは住宅街なので、カラスが多いです。
ヒナはみんなカラスにやられてしまったのでしょう。
残念でなりません。
分かってはいるけれど
やり場のない悲しみに、てんが付き合ってくれています。
ツバメハイツ3号室は目立つ場所にあるので、子育てには適さないかもしれません。
撤去したほうが良いのでしょうかね・・・。
3号室が無くなれば、また来年1号室か2号室に入居してくれるかもしれません。
そうですね・・・。
分かっているんですけど悲しいです。
飼い主はこういう性分なので、自然の残酷さをありありと見せつけられる野生動物のドキュメント番組を苦しくて直視する事が出来ません。
とは言え今回2号室で育ったヒナ達は、今(8月初旬)でも元気に家の周りでスイスイ飛び交いながら虫を捕獲して食事をしています。
ボロボロになった親鳥も、また来年には回復して帰ってきてくれる事でしょう。
今年も夏が長いので、旅立ちはもう少し後でしょうか。
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