猫雑記 ～勇気を振り絞ったビビりすずめ～
この記事は2022年9月8日の出来事です。
監督の役目を終えた猫様
先日完成したわが家のDIY猫様達の為の「日向ぼっこルーム」です。
完成初日の監督の最終確認作業以来、滅多に日向ぼっこルームに入ってくれないビビりすずめです。
寂しがり屋すずめ
飼い主が日向ぼっこルームで３匹と一緒に寛いで居たら、すずめもリビングからやって来ました。
誰もリビングに居なくて寂しくなった様子です。
へっぴり腰で近づいて来ます。
網戸も開いているのですが・・・。
てんが猫様用出入口を教えてあげています。
ちなみに猫様達は網戸が開いていても、網戸にある猫様用出入口を使います。
念のため確認しています。
抜き足差し足忍び足
抜き足差し足で歩いています。
むくが怖がっていた椅子は、すずめは全く怖くないようです。
DIYにより侵入者多数出現
ところどころに何故バスタオルが敷いてあるかと言うと・・・。
日向ぼっこルームに大きめの隙間が多数ある事が判明しました。
DIY後、網戸の猫様用出入口から飼い主の大の苦手であるカエルが二階寝室まで侵入しました。
飼い主がパソコン作業をしていると、てんときなこが何かを追いかけながら飼い主の周りでウロウロし始めました。
良く見るとカエルをお手手でチョイチョイしながら追いかけています。
もう飼い主はプチパニックです。
いやいやプチどころじゃありません、大パニックです。
日向ぼっこルームの隙間から侵入し、猫様達に追われて二階寝室まで上がって来たものと思われます。
小さな虫が入るぐらいなら猫様達が追いかけるのにも楽しいだろうなと思っていたのですが、カエル・蛾・なめくじ・カタツムリあたりは飼い主の許容範囲をはるかに超えています。
寝室で眠っている時に顔にカエルが跳びついてきたらと考えるだけでパニックになるので、応急処置で小さな隙間をバスタオルで埋めました。
寝室に入り込んだカエルは、てんときなこに追いかけられながら跳ね回っているのをなんとかカップ麺の容器で蓋をして、夫が帰ってくるまで本を乗せて閉じ込めておきました。
夫が仕事から帰って来た時に掴んで外に逃がしてもらいました。
ちなみにカエルにはマンソン寄生虫（うどんみたいな白い長い大き目の寄生虫）が居るので、猫様が食べるとマンソンに感染して大変危険です。
世の中の猫様達、カエルで遊ぶのはやめましょうね。
仲良く監視活動中
てんがすずめに日向ぼっこルームの使い方を指導しているようです。
二匹で鳥を観察しています。
可愛いですね。
寛ぐ事無くウロウロウロウロ
外を観察したり、他の猫様達の様子を伺ったりしているすずめですが・・・。
なんだか落ち着かない様子です。
ビビりながらさっさと退散
恐る恐る猫様用出入口からリビングに戻っていきました。
すずめを探しに行くと・・・。
落ち着く麦茶のダンボール箱の中で縮こまっていました。
すずめには大冒険だったようです。
初日は平気だったのに・・・なんとも不思議です。
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