猫雑記 ～孤高の猫様むくの行方不明事件～
この記事は2022年5月20日の出来事です。
ツバメの状況
飼い主達と猫様達の慎重な行動と見守りの結果・・・。
無事にツバメの巣が完成したようです。
良かったですね。
猫様達も安心したのか、最近では窓辺に近づく事も増えてきました。
飼い主はハラハラしています。
むくが居ない
ハラハラついでにもうひとつ、ハラハラする出来事がありました。
むくが居ません。
むくは定位置に居る事が多いので各所を捜索します。
寒い時の寝床、転勤部屋の冷蔵庫のソファーにも居ません。
玄関にも居ません。
むくちゃ～ん？
名前を呼びながら捜索します。
ツバメの監視もしていません。
そろそろ冷や汗が出てきました。
気を付けているので滅多な事は無いと思っているのですが、相手は猫様です。
この時間まで入口を開けたのは３度程です。
夫の出勤時か？宅配便の時か？いやでもちゃんといつも足元を確認しているし・・・でもずっと見ていたわけでも無いような気もするし、等々頭の中で確認作業を繰り返します。
スルリと忍者のように脱走したのかもと思い始め、飼い主は半泣き状態です。
念のため家の周りも見てみますが姿は見当たりません。
以心伝心な猫様
もう一度家の中をじっくりと探そうとしょんぼりしていると・・・。
飼い主の必死の呼び声を聞いて、すずめがやって来ました。
どうやら案内してくれるようです。
猫様には勝てない
転勤部屋は探しましたが・・・。
ダンボール箱の中は見ていません。
隠密同心心得之条
入口が小さいので入らないと思っていたのですが・・・。
猫様飼いならば一番に調べなければいけない「ダンボール箱」を調べなかった飼い主の不覚ですね。
気に入ったのかすっぽりと収まって眠ってしまいました。
脱走じゃなくて本当に良かったです。
気を付けなければと・・・一段と気を引き締めた飼い主でした。
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