猫雑記 ～2019年お盆帰省（エアコン故障編）～
この記事は2019年8月お盆帰省時の出来事です。
お盆帰省
今年のお盆も長野県の転勤先から、石川県の自宅へと帰省して参りました。
準備中から猫様達は車に乗せられる不穏な空気を感じ取って、二匹で結束しています。
が、毎度の事なので飼い主も慣れたものです。
生垣全滅！
４時間かけて自宅へ到着した途端、ショッキングな出来事がありました。
何ヶ月か前まで綺麗な葉を茂らせていたわが家の生垣「オウゴンマサキ」ですが・・・。
この綺麗な景色が・・・。
こうなりました・・・。
ほぼ全滅です。
ユウマダラエダシャクに食い尽くされてしまいました。
帰省時には消毒をしていたのですが、今回タイミングが合わなかったみたいです。
芝桜が満開だった場所は、憎きセイダカアワダチソウが満開になってしまっていたので、とりあえず残りの芝桜は諦めて除草後に防草シートで覆いました。
「家は住んでいないと荒れる」を痛感した出来事でした。
新築した途端に転勤を言い渡す日本の会社の伝統は、本当に悪しき伝統だと思います。
１階エアコン故障中
出だしからショッキングだったのですが、今回の帰省には「お墓参り」「庭と周辺の除草作業」の他にもうひとつ目的がありました。
実は１階リビングのエアコンが故障してしまい、メーカーさんが修理に来てくれる予定でした。
1年ほどしか使用していないのに・・・はずれを引いたようです。
直るまでしょうがないので２階のエアコンを18度強風にして、扇風機で風を送りなんとかしのぎます。
人間も暑いですが、毛皮を着ている猫様達はもっと暑そうです。
涼しい所を探してうろうろとしています。
暑くてせっかくの広い自宅が嫌なようです。
２階の寝室用の小さいエアコンでは外気温35度には歯が立ちません。
北陸の暑さは湿気も多いので、不快指数が高いです。
帰りたい
色々と点検して涼しい場所を探しているようです。
すずめに至っては、勝手口に行く扉の前で「帰りたいポーズ」をしています。
リビング夏仕様
少しでも涼しい感じにしようと、リビングをようやく夏仕様にしてみました。
こたつからガラステーブルに変えました。
もふもふの下敷きを撤去しました。
むくが環境の変化に気づいたようです。
リビングと和室を行ったり来たりしています。
広くなった和室
こたつは和室の隅っこにしまってあります。
猫様達に少しでも広く使って頂こうと飼い主が計らいました。
せっかく広くしたのですが、すずめは狭い空間に収まっています・・・。
むくも広いのが落ち着かないようで、ちょっと怒っています。
「いつものガラステーブル」は、ようやく普通のテーブルの役目を果たせそうです。
飼い主としてはテレビを見ながら、ガラステーブルで二段になる猫様達を愛でたかったのですが・・・。
ガラステーブルは和室に無いと猫様達の2階建てアパートにはならないようです。
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