猫の病気 ~1ヵ月後の血液検査の日~
この記事は2019年5月13日の出来事です。
1ヵ月後の血液検査
先月の血液検査で腎臓障害が改善していたわが家の猫様達です。
腎臓やリンの数値改善の為に半年間飲んでいたお薬を中止して、1ヶ月が経過しました。
お薬の止めて数値がどうなったかを検査しに行きます。
入って下さい
コソコソとキャリーバッグの用意をしていたら・・・。
すずめが怪訝そうなお顔でこちらを見ていました。
キャリーバッグがいつもの場所に無い事に気が付いたようです。
キャリーバッグを探し始めました。
すぐに見つかりましたが・・・。
警戒警報発令!
むくも何かを察知して、様子を伺いに来ました。
飼い主の雰囲気や気持ちを察したのでしょうか。
すずめが慌てて階段を駆け下りていきました。
なんというお顔でしょうか。
般若のようです。
すごく警戒しています。
寂しくなってそのうち階段を登ってくるので、とりあえずむくの元へと向かいます。
むくはどこかと言うと・・・。
完全に気配を消しているつもりです。
見えていますが・・・。
ここから飼い主と猫様達の追いかけっこが始まります。
すずめはプンスカしていて、むくは気配を消しているつもりです。
面白いですね・・・。
とは言え、病院には行かなくてはなりません。
二匹の大好きなねずみのおもちゃを持ち出します。
猫様達には申し訳ないのですが、簡単に罠にかかりました。
血液検査の結果
すずめの検査結果です。
腎臓の数値もリンの数値も問題ありませんでした。
むくの検査結果です。
BUNの数値がちょっと低いので、青い表示になっていますが、許容範囲内との事です。
1ヵ月後の血液検査でも腎臓障害と呼べるだけの数値にはなっていませんでした。
むくのBUNの数値が低い事もあり、今後は腎臓ケアの療養食を完全にやめてみる事になりました。
次回の血液検査は二匹共に3ヶ月後になりました。
そして、来週ようやくむくの去勢手術が受けられることになりました。
帰宅
ようやくわが家へ帰宅です。
この頃にはキャリーバッグの中でも落ち着いています。
特に出たそうでも無かったのですが、早速開放してあげました。
キャリーバッグが定位置に収まったか、すずめが確認しています。
続けてむくも確認しに来ました。
いつも思うのですが、この行動にはなんの意味があるのでしょうか・・・?
猫様緊急会議中
確認し終わると、二匹で猫様会議をしています。
飼い主の行動パターンを分析しているようです。
飼い主がキャリーバッグを持ち出さないように、二匹で見張っておくようです。
まだ怒っていますね・・・。
なかなか手ごわい猫様達です。
次回の病院は、さらに苦戦が予想されます。
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