猫の病気 ~むくの帰宅~
この記事は2019年3月14日の出来事です。
前回はむくが食欲不振になり、病院で輸液の為に一時間程お預かりになった事をお伝えしました。
むく帰宅
夜7時すぎにむくを迎えに行き、無事わが家へ到着しました。
いつもよりもさらに上腕筋あたりがゴツいのは、輸液がそのあたりに溜まっているからです。
いつもはまずは飼い主にスリスリするすずめが、真っ先にむくの元へ駆け寄ってきました。
嬉しいような寂しいような・・・。
おかえりなさい
おかえりなさいのご挨拶をしています。
むくのキャリーバッグについた病院の匂いを気にしています。
いい匂いなのですが、病院だとすぐに分かる匂いです。
むくがすずめに危険だと教えに来てくれたようです。
すずめはなんでも入りたがりです。
最近ようやく自分のキャリーバッグに入ると、病院に連れて行かれる事が分かりお昼寝場所から除外されました。
飼い主的には残念でなりません。
心配症
すずめはむくが移動するたびに、後を付いてまわっています。
気にかけているようです。
でもむくは今はすずめに構ってあげられるような状態では無いようです。
ずっとむくの事を見ています・・・。
安心のあくび
と、思ったら・・・。
大きなあくびをしました。
むくの心配をした気疲れでしょうか。
あくびをして涙目になっています。
猫様もあくびをすると涙目になるんですね。
見守り隊
あくびをしながらも、むくの周りでウロウロしています。
むくも周りでウロウロされたら落ち着かないと思うのですが・・・。
結局むくは静かな寝室のベッドの下に頭を隠して眠りました。
すずめが見張ってくれているようです。
むくが病院に連れて行かれるのを阻止する為かもしれません。
むくのお薬
季節の変わり目で風邪を引いたのか、アレルギーなのか・・・お薬で様子を見ることになりました。
今日からむくは腎臓障害のお薬1錠と一緒に、新たに2種類のお薬を飲む事になりました。
【セファレキシン】・・・抗生剤。細菌などの成長を阻止するお薬です。
【プレドニゾロン】・・・ステロイド剤。炎症を抑えるお薬です。
輸液のおかげか、帰ってきて少し眠った後にごはんを食べに来ました。
ごはんをちょっとでも食べてくれた時には、本当に嬉しかったです。
少し回復したように見えました。
このままごはんをひとくちも食べなかった場合は明日の朝受診、少しずつでも食べてくれている場合は3日後の受診となりました。
早く元の「食いしん坊むく」に戻って!と願うばかりです。
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