猫用語 ~イカ耳~
イカ耳
猫が耳をピクピクと動かしている姿は、とてもかわいいですよね。
猫が耳を正面ではなく、ピンと外に向けている事を「イカ耳」と言います。
その名の通り、イカの耳に似ている様からこの呼び方になったようです。
出典:http://blog.inaseri.co.jp/blog/
イカ耳以外の呼び方では、「飛行機耳」とも呼ばれています。
猫以外の動物達も、同様にイカ耳をします。
わが家のイカ耳
すずめは、頻繁にイカ耳をします。
イカ耳以外にも、とてもクルクルと耳を動かしています。
顔が丸いので、イカ耳姿もかわいいです。
一方のむくは、わが家に来てからイカ耳姿をあまり見たことがありません。
二匹の性格の違いも関係してるのかなと、漠然と感じるところはありますが、本当のところ猫様はどんな気持ちの時にイカ耳をするのでしょうか。
イカ耳の気持ち
イカ耳になっている時の猫の気持ちは、どちらかというと気持ちが緊迫している時が多いようです。
興奮している時、イライラしている時、怒っている時、不満がある時、警戒している時、怖いと感じている時、集中している時・・・等、猫にとっては気持ちいい状況ではない時にイカ耳になるようです。
これらの気分の見分け方は、イカ耳+表情+姿勢 で見分ける事が出来そうな気がします。
わが家でイカ耳をしている状況で思いつくのが・・・
高いところへジャンプしようとしている時(集中しているから?)
トイレをしている時(集中警戒しているから?)
病院で診察を受けている時(怖いから?もしくは、怒っているから?)
二匹で喧嘩をしている時(イライラ&怒っているから?)
おもちゃを狙っている時(集中しているから?)
廊下でばったり遭った時(びっくりして警戒したから?)
ご飯を待っている時(おなかすいてイライラしているから?)
怒られた時(怖いから?)
等々です。
イカ耳をしている時は、あまり触られたくない時のようですね。
二匹のイカ耳
すずめは、神経質な性格なので周りの音にとても敏感です。
クルクルと耳を回して、常に周りの音を聞いています。
眠っていても、耳は常に音のほうに動いています。
むくは、鈍感であまり警戒心がありません。
一度寝たら、物音がしてもぐっすりと眠っています。
いたずらをして怒られても、イカ耳をする事はありません。
トイレのうんちの時だけ、イカ耳をしています。
集中しているようですね。
このあたりの違いも性格なのでしょうね。
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