猫の道具 ~ラバー系ブラシ~
表題と関係ありませんが、すずめさんの目の上の模様がマロみたいです。
身体は関口宏みたいになってます。
すずめは毛玉を吐かない
突然ですが、わが家のすずめは一切毛玉を吐きません。
なので、滅多に吐しゃ物も吐きません。
今まで9ヶ月間飼ってきた中で吐いたのは2回くらいだけで、それも一度は食べすぎで吐いたのと、一度は調子が悪くて吐いた時だけでした。
掃除が楽で良いのですが、毛玉が腸に詰まって病気になるのではと心配になります。
獣医師さんによると、食欲もあってうんちもちゃんと出てれば大丈夫だそうです。
猫の中には吐かなくても、ちゃんとうんちと一緒に出てくる子も、たくさんいるそうですが・・・
やっぱり心配なのでなるべく毛づくろいの時に、毛を飲み込まないようにしてあげたいのです。
わが家のブラシの歴史
わが家にすずめを迎え入れた時、最初に使用したブラシはペットショップの方が使っていた、剣山みたいなブラシを薦められて使いました。
しかし私の肌をとかしてみても痛かったので、ちょっとかわいそうかなと思い、次はプラスチックの毛のブラシを購入しました。
これは全く毛が取れませんでしたので、次は細い繊維の毛ばりみたいな形状になっている下の画像のブラシを購入しました。
このブラシは肌にも優しく、毛もそれなりに取れました。
最近はこれでまぁまぁ納得していました。
ただ、すずめさんが結構ブラッシングを嫌がってさせてくれなかったので、なんとかだましだましブラッシングしていました。
すずめさんは短毛なのでブラッシングは週1回くらいで良いはずなんですが、完全内猫だからなのか毎日結構毛が抜けます。
すずめさんの毛は、アメリカンショートヘアーのような硬めの短い毛ではなく、短毛とやわらかい中毛の長さの毛が入り混じっているような毛質だからかもしれません。
ラバー系ブラシを買ってみた
先日ホームセンターへ行った時に、気になっていたラバーブラシを安いし取れなくてもいいかぁという気持ちでダメ元購入してみました。
すずめさんに見せてみます。
「すずめさん、新しいブラシですよ?」
ちょっとおしりの上あたりをとかしてみたら、ごろんと寝転がってくれました。
「えっ! 寝転がるの!? ブラッシングしてくれって事ですか!?」
この反応は私にとっては衝撃的な反応でした。
いつものブラシだと、この時にすでに逃げようとします。
全く嫌がらずに、ブラッシングさせてくれました。
それどころか、気持ち良いのがこちらまで伝わってきます。
逃げないので、しっぽの先までブラッシングを丁寧に出来ました。
とりあえずすずめの片面(笑)だけ終わりました。
一度のブラッシングで、結構ごっそり取れました。
今までのブラシと全く違います!
ラバー系ブラシはすごい威力
ラバー系のブラシをあなどっていました。
なんとなく、ラバー素材はすべらないしホールド感が強そうなので、とかしたら猫が痛いんじゃないかと勝手に思っていました。
でもすずめさんの気持ちよさそうな状態を見たら、私の考えは間違っていたんだなと分かりました。
多分猫にとっては程よい刺激なのではないかと思います。
感覚的には、親猫に毛づくろいしてもらっているような気持ちよい感覚ではないかと推測しています。
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価格:1,080円 |
猫によっては好き嫌いがあるのかもしれませんが、 ホームセンター等でも同じような商品がお安く販売していますので、ダメ元で試してみても良いと思います。
その後・・・
朝ご飯を食べた後に、近くでごろんと気が向いたら寝転がってブラッシングを催促してくれます。
片面終わったら、自分でもう片面に寝転がり直してくれたりもします。
なんだかとっても嬉しい変化でした。
いや見た目は、あんま変わってませんけどね・・・。
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