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土曜日にこんな事が起きました。
緊急事態発生!
肉球にトゲ!?
土曜日の事です。
何気なくキャットタワーで寝ているすずめの肉球を見たら、右手の肉球にトゲのようなものが刺さっていました。
触るとかなり硬くて尖っています。
色は透明というか白色というか、爪と同じ色です。
慌ててたので、写真を撮れませんでした・・・。
私はあたふたと慌てふためきましたが、本人は痛くもかゆくもない様です。
普通に歩いたり超特急で走ったりしています。
トゲだったら痛いだろうしなぁ・・・大丈夫そうかな?
とか思っていましたが、このままだと私が夜気になって眠れなくなりそうです。
なので急遽病院へ連れて行く事にしました。
動物病院へ
暴れるすずめを猫バッグに入れて、17時すぎに動物病院へ。
すずめの動物病院は土日祝日でも19時まで診察をしているので、とても助かります。
わんちゃんたちに囲まれながら、(猫はすずめしかいませんでした・・・。)待つ事30分、ようやくすずめの番が来ました。
いざ診察
先生に症状を話して暴れながら診察を受けるすずめ。
先生は「ん~~~、これは珍しいね~。皮角にも見えるけど・・・爪っぽいな~。中まで組織が続いています。」と肉球をぷにぷにと触っていました。
他の先生も呼んで看護婦さんもみんなで「ね?爪の中身入ってるでしょう?」と言いながら、すずめの肉球をぷにぷにしていました。
なんでも純血種の猫に多い症状だそうで、遺伝的な要素もあるそうです。
先生は「まあ特に気にする必要はないけ、どまた伸びてくると思うので、とりあえず切っておきますね。」と爪きりで切ってくれました。
トゲじゃなかったんだ・・・と、とりあえず一安心。
ついでに他の爪も切ってもらい、(このあたりになると、もう諦めたのか大人しく爪を切られていました。顔は怒っていましたが・・・。)6月に入ったので寄生虫駆除の薬を挿してもらい帰ってきました。
私としては、いきなり爪だね~と言われても・・・なんだか「爪が生えてきたのか~」と納得は出来なかったので、ちょっと調べてみました。
すずめの今回の事例は結局どれなのか?
爪が生えてきた
本当にこの状態なのかは分かりません。
先生が言ったのは・・・
「これは爪だね~珍しいね」
「肉球の中に爪の組織があるのか硬い」
「純血種の猫にはごくまれにある事」
「特にスコティッシュは骨の形成異常が多いから」
「遺伝だから治らないけど心配ないよ」
これだけです。
肉球から本当に爪が生えてるという事例は、ネットでは確認できませんでし
た。
今度また伸びてきた時に、セカンドオピニオンを受けてみようと思っています。
肉球爪状角質
純血種の肉球を有する動物に多い病気です。
肉球の角質が爪のように突起してくる病気で、遺伝的な要素が多く一生付き合わなければいけないそうです。
特に処置は必要ないですが、伸びてきたら切ってあげたほうが良いでしょう。
先生の証言からは、これが当てはまるんじゃないかと思っています。
皮角
皮膚の一部分が角質化して突起状にせりあがって来て爪のようになります。
色は褐色から黒のものが多いです。
人間にも頭や顔などに出来た事例があります。
動物だと猫よりも犬に多い病気です。
一過性のものが多く、良性なので特に処置は必要ないですが、伸びてきたら切ってあげたほうが良いでしょう。
歩行が困難になったり、出来る場所によっては処置したほうが良い場合もありますので気になる場合は動物病院で聞いてみましょう。
とりあえず良かった?
なんだか違いはあまりない様に思えますが、皮角の場合は乾燥を防ぐ事である程度は予防出来るみたいです。
すずめの場合は肉球爪状角質なのか、本当に爪なのか、良く分かりません。
先生は「爪だね~」と言っていたので、信じる事にしましょう。
とりあえず、遺伝的なものといわれましたので
「ほっとけ。治らないし、伸びたら切ってね。」
って事みたいです。
切った後が見えるでしょうか???
すずめの右手です。
肉球の先端にある穴のところです。
白透明な爪が中にあるんです。
すずめはごほうびのおやつを貰ってから、疲れて寝ました。
深刻な病気じゃなくて本当に安心しました。
皆さんも愛猫ちゃんの肉球・・・確認してみて下さいね。
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