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わが家のすずめは、
スコティッシュフォールドのオスです。
立て耳ですし、柄がちょっとアメショーにも似てるので
本当にスコティッシュフォールドなんだろうか・・・？
と思う事がたまにあります。
血統書をちょっと見てみました。
お父さんにゃんこ Beauty Saito Ichiro
お母さんにゃんこ Koshi's Doris
の息子で、名前は・・・
Koshi's Orion
柄 Silver Tabby & White
名前は「Orion」
生まれた時は、なんかちょっと
かっこいい名前だったんですね。
それはおいときまして・・・
血統書には曾祖父母まで記載してあります。
なんかすずめの歴史を知ったようで面白い。
すずめはスコティッシュなんですが、
かの有名な「スコ座り」をしているところを
見たことがありません。
まだ若いからなのでしょうか？
よくこんな格好で休んでるんですが、
これは「スコ寝」なのでしょうか？
よく分かりません。
とにかく変な格好です。
かわいいですけど。
スコティッシュフォールドが、
おっさん座りするのは、一説によると股関節の異常で
あの座り方が一番楽だからと言われています。
ちょっとスコティッシュフォールドについて
気になりました。
猫の種類～スコティッシュフォールド～
英語表記 Scottish Fold
原産国 スコットランド(イギリス)
＊スコティッシュフォールドの名前の由来＊
「フォールド」は「折れる」という意味で、
「スコットランドの折れ耳猫」と名付けられました。
＊耳の種類＊
耳は生まれた時から折れているわけではありません。
生後1ヶ月くらいから遺伝の影響で折れ始めます。
すずめのように折れない子が60%位います。
折れ具合も様々です。
トリプルフォールド
べたっとくっついたのかと思うほどの
伏せた耳を持っているスコティッシュです。
耳の通気が悪いので、耳掃除はかかせません。
ダブルフォールド
よくネットなので見るタイプがこちらです。
かわいいたれ具合ですね。
こちらも通気が悪く耳の疾患にかかりやすいので、
耳掃除が頻繁に必要です。
シングルフォールド
ちょびっとだけ垂れているスコティッシュです。
こちらは他の種類の猫と変わらないくらいなので、
耳掃除に神経質になる必要はありません。
立ち耳
すずめはこの立ち耳です。
立ち耳はスコティッシュ特有の耳ではありませんが、
耳の疾患にかかりにくいです。
でも猫好きな人じゃないと
スコティッシュだとは分かりません。
顔がまるくて小さいので、本当は折れるはずの耳が大きく見えます。
＊柄の種類＊
なんでもありです。
すずめは
白色とシルバーのタビー
だそうです。
＊毛の長さ＊
短毛から長毛まで様々です。
すずめは、中途半端な感じです。
中毛といった感じでしょうか。
毛がもふもふしているので、
結構太って見えます。
＊体重＊
成猫で、オスは6kgメスは4kg程度です。
＊身体的特徴＊
セミコビー
ちょっとだけぽってりとした体型です。
まんまるな特徴的な顔と、大きい目を持っています。
ちょっとぽってりしているので、なんとなく
短足に見えます。
＊性格＊
大人しく人懐っこい性格です。
人間といるのが大好きです。
あまり相手にしてくれないと
ストレスを溜める事もあります。
大人しいというのは、わが家のすずめには
当てはまりませんが・・・。
＊鳴き声＊
あまり鳴きません。
鳴く時は、小さな声で鳴きます。
すずめもあまりにも鳴かないので、
心配になった時期もありました。
本当に小さい声で訴えてくるので、
かわいいです。
なんでも聞いてあげたくなります。
たまに小さい声でうにゃうにゃと
ぶつぶつ文句を言ってる時があります。
＊病気＊
スコティッシュフォールドの折れ耳は一種の奇形です。
この独特な折れ耳を出すために、
折れ耳同士の交配を長年に渡って行ってきたため、
骨の形成異常が起こりやすいと言われています。
また、内臓疾患にも気をつけなければいけません。
このようなスコティッシュフォールドの病気は、
折れ耳よりも立ち耳のほうが起こりにくいようです。
すずめは、尻尾に折れがあります。
かぎ尻尾になりそこねみたいな状態ですが、
動物病院では今のところ心配はないと言われました。
このような症状は生後1年間の間に起こりやすいので、
かかりつけの動物病院で診察は受けましょう。
＊寿命＊
一般的に猫の寿命は10～15年ほどですが、
スコティッシュフォールドの平均寿命は
2年ほど短く考えられています。
上記に挙げた様な病気になりやすい事が
原因のようです。
猫の種類は多種多様で面白い
スコティッシュフォールドは、
全体的にはこんな感じなんですが、
すずめに当てはまらないところも多々あります。
猫を飼うときはこのような種類別での性格等は
参考程度にしておきましょうね。
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