猫雑記 ～むく発情期に突入！～
この記事は2019年5月8日の出来事です。
とうとう発情期
1歳が近くなり、むくのおしっこが匂うようになってきました。
腎臓の数値が悪かった為、去勢手術が出来ないままもうすぐ1歳を迎えようとしています。
すずめは生後6ヶ月で去勢手術を受けた為、おしっこは人間と同様なアンモニア臭しかしません。
この発情期の男の子の独特なおしっこの匂いは実家の猫様達を思い出します。
スプレー行動はまだしていないのでほっとしていますが、むくにとってもこのままだとストレスになるので早く去勢手術を終わらせてあげたいところです。
次回の血液検査で去勢手術になるかもしれないので、その前にシャンプーをしてあげようと思いました。
いざ浴室へ
むくと一緒に浴室へ入ったのですが、カメラを持ち忘れて浴室に入ってしまいました。
一旦開けると猛ダッシュで逃走して、捕まえられなくなりますので写真は諦めました。
むくはシャワーはそこまで嫌じゃないようで、「出してくれポーズ」は扉の前でしていますが、シャンプーからすすぎまで大人しくしてくれています。
シャンプー直後のむくです。
なんだか大きいねずみみたいに見えます・・・。
まわりに水を撒き散らしています。
タオルドライをします。
かわいそうな尻尾
尻尾の中身はこんな感じです。
濡れていても、この太さの半分くらいが身で半分くらいが毛です。
あたふた
乾かしてあげようとドライヤーを取り出しました。
食欲不振の影響で、かなり痩せ型になっていますが元気です。
危険を察知して、むくが出口へ向かいます。
逃走されないように出口は塞いであります。
切実なお顔でお願いしています。
ドライヤーはやめて欲しいようです。
かわいそうですが風邪を引いたら大変なので、ある程度だけは乾かさせてもらいます。
どうにかして隠れるところを探しています。
全然隠れられていませんが・・・。
軽くドライヤーで乾かして、洗面所の扉を開けると一目散に逃走しました。
すずめ入室
むくはもう逃走して洗面所にはいませんが、すずめがやってきました。
ちょっと怒っています。
むくのシャンプー中は、洗面所から締め出されていたすずめです。
何があったのか確認したいようです。
洗濯機でむくを洗ったのではと飼い主を疑っています。
ちょっと飼い主の事が怖くなったようです。
部屋を暖かくしてあげて、あとは自分でお手入れしてもらいます。
いつもと同じ
シャンプーの次の日のむくです。
見た目なんの変わりもありません。
尻尾やおしり周りの発情期の独特なおしっこ臭は無くなり、かすかにせっけんの香りがします。
わが家では低刺激の子猫用リンスインシャンプーを利用しています。
泡で出てくるので、洗うのも楽チンです。
ちょっと毛が落ちてスッキリしたでしょうか・・・。
やっぱりいつもどおりのかわいいむくです。
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